日本総険のビジネス思考
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保険仲立人業務の基礎知識
日本総険へコンタクト保険仲立人である弊社は、サービス品質とサービス体制の質において、他社にみられない卓越したサービスインフラを整備しています。それに加えて、サービスインフラを適切に動かせるために独自なシステム運営の手法を取入れております。
お客さまが保険を買うということは、万一の事故の際に確実に、かつ損失に見合った支払いがされることを期待している、と私達は考えています。
このことは、ごく普通の期待であると思われますが、必ずしも結果がそういうことにならない現実があります。
そこでお客さま側の代理人を選任して、このごく「普通の期待をごく普通に処理して貰う」方法を検討してみる価値があります。
例えば弊社の役割の1つとして、保険会社によって異なる複雑多様な保険約款を読みこなせた対応が出来ることと、ミスの少ない保険手続が出来ること。これが、お客さまより期待される第1の目標目的であると私達は認識しています。
日本における保険仲立人は、欧米で活躍するインシュアランス・ブローカーと同一ではありません。
保険契約を媒介するという保険仲立人のサービスには高度な保険知識や様々な能力を要しますが、欧米のインシュアランス・ブローカーと比較して我が国の保険仲立人には、保険取引に求められているコンプライアンスは厳格です。
例えば、保険取引の事務・作業プロセスごとに諸法令によって厳しいコンプライアンスがかかっており、全てをクリアしたビジネスモデルが常に求められております。
しかし弊社では、これに適合するため創り上げたビジネスモデルが、今までと違った成果・価値を生み出すことになっています。
その成果・価値とは、保険料水準が適切だとお客様にダイレクトに体感して頂ける「相場感」です。その手法は、BID(ビッド)と呼ばれる保険会社による競争入札です。
残念なことにBIDは単なる保険の合見積と同一視されますが、実態としては全く異なります。
BIDとは?
比較対象を明確化させて保険仕様書を作成し、同一条件で保険会社から保険料の提示をおこなってもらう入札行為であり、基本的な落札条件は保険仕様書にもっとも近い条件を出し、顧客の満足を得た保険会社になる
一見、簡単な事と思われるかもしれませんが、保険会社によって商品が異なっておりますので、要求した仕様と全くの同一条件での回答提示とはならないのが「ごくあたりまえ」のことですから、安易な知識だけでこの比較の違いを見抜くことは困難です。
こうしてBIDが行われますが、BIDはその準備作業と公正な手順作りにおいて、大変な人件費等コストがかかってしまいます。
保険市場と呼ばれるものは、保険料の自由化された保険流通マーケットの取扱を指しますので、厳密には保険仲立人の取扱高のみとなります。
なぜ、保険流通高が新聞紙上で公表されないかと言えば、現在、保険仲立人全体で保険取扱高は約300億程度でしかないからです。
しかし、見方を変えれば、自由な保険市場は少しずつ成長しているともいえます。
保険仲立人は保険会社に対してお客さまの利益を第1に保険交渉を行います。
弊社もお客さまにとって有利な保険交渉条件をサーベイして、それを検討し、報告書にまとめ、保険会社との保険交渉の材料に使っております。
この保険交渉材料をマトメる方向性は、保険やリスクの高度な専門的知識が必要です。これがBID成果と併せて弊社を買っていただきたい事由の1つです。
弊社では、保険業法に規定されたコンプライアンスに適合させたビジネスモデルを構築し、業務フローチャートを可能な限りソフト化してコンピューターによる管理を実施しております。
また業務フローチャートには要所にて各書式があり、現在30の書面が管理チェックを受けております。
この中で、お客さまに直接関係ある書面についてご紹介させていただきます。
弊社の会社案内書ではProposal、Contract、Disclosureの3つを兼務した案内書となっております。頁の中には、保険仲立人取引約款(立場の開示)を初め、法律上の遵守事項も明記され、保存資料として保管をお願いしています。
保険仲立人は取引開始に当り、指名状をお各さまより発行していただきます。
保険仲立人はビジネス形式として、委託(法律上は準委任)契約になります。したがって、弁護士や会計士を専任するのと同一です。
指名状の内容は、保険仲立人会社によって委託の内容が異なります。
弊社では細かくお客さまと取り決めることを心掛けていますので、内容にご注文いただいても、対応可能となっております。
弊社のワーディング・ノートは特色があります。それは、用途、内容と説明・確認の多様な目的を持つ書面となっていることです。
ワーディングという言葉は専門用語で、保険では、リスク・カバーの際、どの様な保険約款を用いるか等を検討作業する時に用いられます。
弊社ではワーディングを記録した用紙としてワーディング・ノートとし、保険仕様書として使っています。実質上の保険契約条件にも当ります。
弊社では、これをお客さまが見易いように書式を改め、ソフトによって約款・特約の解説文を含めて、一挙に出来上がるシステム体制を構築しています。
ワーディング・ノートの用途について
弊社では、ワーディング・ノートを作成し、まずはお客さまとの打合せ資料として使用致します。この際のワーディング・ノートは表紙の役割を果たし、付属資料として業務態様報告書等の数々のサーベイ報告書が添付されます。
お客様との打合せにより内容が修正されますと、正式な求率条件となって保険会社へ求率依頼書と併せて提出されます。
保険会社より回答書と同時に引受サインを得たものが弊社にリターンされるので、差異は起こらないというシステムになっています。
内容について
ワーディング・ノートでは約款を指定することが大きな特色です。 本来、リスク・カバーをしたいというお客さまの要望があれば、弊社はリスクの大きさとか発生頻度等をサーベイと経験則で計ります。しかし、それをどう保険に当てはめるかは、弊社の能力によります。
弊社で専門知識を保持する者が、約款選択を行っております。その為弊社ではレベルの高い能力を担当社員に求め続けています。
保険会社に求率の丸投げ的依頼をしないことが、お客さまが弊社をご依頼いただく要なのだと考えております。
説明・確認のための資料として
弊社では先に述べましたように、お客さまとの打合せ、また保険会社よりの回答確認書としてワーディング・ノートを使用しているのですが、この存在こそ透明性のある保険取引の象徴と位置づけています。
すべての保険契約条件がお客さまと保険会社の間において合意出来た時、弊社はこれにFIXを打ち、カバー・ノートとして新しく証券添付書面として創り変えられます。
保険仲立人業務の「保険契約の締結」には、結約書を保険仲立人が発行することになっております。
結約書にはお客さまと保険会社の捺印をいただいたものですが、結約書に記載された保険契約条件をご確認いただくことによって、法律上の保険契約が成立したことになります。
また、お客様には契約内容に対する意向確認書としてもご利用頂いております。
なお、弊社では前段にてご説明のとおり、この結約書にカバー・ノートを添付し、保険証券送付時に製本してお渡しすることにしております。
保険仲立人には保険取引上に課せられた、法律上の数々のコンプライアンスがあります。
例にあげれば、お客さまに対する自己の開示事項・明示事項、契約概要に対する説明責任、推奨理由を付けた説明義務、契約上の注意喚起情報の提供、お客さま意向確認事項、個人情報保護事項等がありますが、その中でも何より重要視しているのが、守秘義務とベストアドバイス義務(仲立人の誠実義務)であります。
保険仲立人に求められた義務、責任を果たすべき手段は、1つ1つを気を付ければ良いというレベルのものではありません。弊社では、上記の事項を100%クリアーするためのソフトシステムを組み、対応しておりますが、それでも人的問題による仕事遅延トラブル等が発生しないとも限らないことを重視しています。
そこで、弊社では運営システムとして「コンプライアンス」はシステムによって管理し、人間が要因となる「仕事の確実さ」のためには、フロアーディレクターを置き、仕事の進展、管理の支援・指揮を行っております。